washroom の意味・解説・用法・例文・使い分け【カナダ英語】



washroom [ˈwɑ:ʃrù:m][ウォッシュルーム]

[名] (カナダ) 
1. お手洗、トイレ。


このwashroomはカナダ英語の代表的な単語の一つと言えます。

トイレはrestroomとかtoiletとか他の国では呼ばれていますが、カナダ英語ではwashroom(勿論先述の単語たちも使わることもありますが) 。由来は、用を足した後に手を洗う(wash)部屋(room)であるからwashroom。直接的ではなくやや婉曲的な表現ですよね。日本語で言うところのお手洗い洗面所と同じでしょう。奥ゆかしいです。


washroom? restroom? toilet? bathroom? どう使い分ける?


因みに、アメリカでは公共の場のトイレはrestroomイギリスやオーストラリアではtoiletが使われる傾向にあります。お家にあるトイレはお風呂と同じスペースにありますので、これらがbathroomと呼ばれます。本記事で紹介しているwashroomも公共の場の物を指すことが多いですね。



レストラン内での表記やサインでもこのように書かれていたりするので、スラングというよりはかなりフォーマルな部類に入る単語でしょう。

例文 I gotta go to the washroom. トイレに行ってきます。
例文 The washroom on the 2nd floor is choked. It stinks. 2Fのトイレは詰まっていて臭い。