bizzo の意味・解説・用法・例文【オーストラリア英語】



bizzo [ビゾ]

[名詞](オーストラリア
1.=business


仕事業務事業、はたまたそのままカタカナでビジネスを意味する英単語のbusinessが短縮・変化され、接尾辞-oが後ろにくっついた形のスラング。

長い単語を嫌う傾向にあるオーストラリア英語にはこういったDiminutive(指小辞語)、より分かりやすく言えば親しみや愛情、時には侮蔑を込めたような略称表現が多いです。その造語プロセスは、長い単語を短縮・変化させ。接尾辞を加えるというもの。

接尾辞-oが加わるパターンだと、arvo(午後)servo(ガソリンスタンド)、smoko(煙草休憩)、ambo(救急車)などがあります。

Mind your own bizzo.と言ったらMind your own business.(和訳:余計なお世話だ。)に同じ。bizzo classと言ったら飛行機や特急電車のbusiness class(ビジネスクラス)のこと。


例文 Shut up and mind your own bloody bizzo. 黙れ。余計なお世話だ。 

例文 Got upgraded on my return flight to bizzo class. 帰りのフライトでビジネスクラスにアップグレードされた。

例文 I have to shut down my bizzo due to the pandemic. パンデミックのせいで事業を停止しなければならない。

例文 I'm based in Sydney and do bizzo across Australia. シドニーに拠点を設けて、オーストラリアをまたにかけて仕事をしているよ。